スタッフ|名古屋大学グローバルCOEプログラム|テクスト布置の解釈学的研究と教育

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スタッフ

事業推進担当者

阿部泰郎 教授

阿部泰郎 教授Abe Yasuro

修士(文学)
略歴 : 1953年横浜生
和光大学人文学部芸術学科卒業(1976)、大谷大学大学院仏教文化専攻修士課程修了(1978)、同博士課程単位取得退学(1981)、大阪大学文学部助手(1987)、大手前女子大学文学部助教授(1990)、名古屋大学文学部助教授(1994)、同教授(1998)、同文学研究科教授(2000)

gCOEプログラムでの研究内容

 テクストにおいて〈聖なるもの〉は如何に顕れるか? それを、日本中世の宗教テクストについて探究する。寺院経蔵などのアーカイブスには、厖大な「聖教」と呼ばれる仏教および神道等のテクストが他の典籍と共に伝えられる。それらを教義論や注釈等の思想テクストと修法次第等の儀礼テクストの両側面から、その体系と機能を復原的に考察しつつ、通時と共時の双方から解読し、それらの生成過程とその機構を解明することを目指す。
 既に、京都仁和寺守覚法親王による真言密教の再構築の所産を綜合的に提示し、目下、真福寺大須文庫に集積されたテクストの全体像を復原する調査を通して、国際的な汎宗教テクストの比較考察を視野に入れて、より普遍的なテクスト論と連携することが目標である。加えて、曼荼羅や絵伝、説話画などの宗教図像と唱導芸能など文学テクストとの相関も追究している。

主な研究業績

・『聖者の推参 中世の声とヲコなるもの』2001(単著)
・『守覚法親王と仁和寺御流の文献学的研究』1998(共編)
・『真福寺善本叢刊』第1期1998~2000、第2期2004~2007(責任編集)

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